大麻とは？

大麻はアサの花冠でマリファナとも
呼ばれており3種類に分類されています。

•日本と同じく規制されている国
•死刑処罰になる国
•嗜好品として合法の国
•所持のみや医療大麻のみに合法な国

と国別で大麻に対する扱われ方は
大きく違うのがわかります。

大麻合法化の国

最初はどの国も規制されていたのですが
国別で徐々に規制が軽くなり
大麻が合法化になりつつあります
他国の大麻事情をまとめてみました。

・カナダ
2001年に医療のみ合法
2018年には嗜好目的の大麻も合法された。

・オランダ
大麻はソフトドラックに区分
大麻販売店がコーヒーショップとしてある
観光客でも購入できる(5g又は50€まで)
地域により購入できない所もある

・ドイツ
2017年に大麻が解禁され大麻が
多く医薬品の過剰摂取による
死亡の危険性や副作用に
悩まされることがないことから
多数のドイツ人が大麻を利用した治療希望
したことを原因に在庫切れが発生した。

・アメリカ
アメリカ合衆国の連邦法で大麻は違法と
されていましたが州法で2017年に
50州中29州と首都ワシントンD.C.では
医療大麻と嗜好品のみ大麻の合法化。

大麻の種類

乾燥大麻

大麻樹皮

花穂や葉から取れる樹液を圧縮して固形状の樹脂にした大麻加工品で
呼び方は欧米ではハシシ。インドではチャラスやチョコと地域で異なる。
世界における大麻樹脂の74%は西ヨーロッパで押収されている又、モロッコが大麻樹脂の最大生産国。

液体大麻

乾燥大麻や樹脂を溶剤で溶かし抽出した大麻加工品を液体大麻という。
ハシシオイル、ハッシュオイル、ハニーオイルとも呼ばれる。
溶剤にはアルコールや油、石油エーテル、ブタンなどが用いられる。
日本の行政は一般に液体大麻と呼称するが、形状は溶剤により様々ある。

摂取方法

素材は木、ガラス、陶器、金属が使われる
装飾的な意匠もありコレクターが存在する

乾燥大麻又は大麻樹脂を煙草の巻紙に
巻いたものに点火して吸う。
(ハシシが主流)
地域や好みによって異なるが
ハシシだけでは点火が悪いため一緒に
タバコの葉を混ぜることがある。

大きいのと小さいのがあり
小さいのは携帯性が良いため持ち運び○
大きいのは吸引時の迫力があるため
煙をよく立てられ複数人で吸える
親近感を深める意味合いで用いられる

煙を一旦水に通すと喉辺りがよくなる。
水を通すと有害物質が除去されると思われがちですが、実際は煙草のフィルター有害化学物質を取り除く力はほとんどない。
ジョイントよりも効率よくTHCなどの有効成分を摂取することができる。

大麻を燃やさず有効成分のみを気化させた蒸気を直接又は袋に溜めて吸引する器具。
この器具は医療目的にも使用されてる。
タバコを吸えない人から好まれている。

・調理して摂取
菓子の材料に加えたりバターや食用油やアルコールに溶かし、調理して食べること。
そのようなモノを「スペースケーキ」と呼ばれ喫煙と同様の酩酊作用を持つ。
インドには大麻の搾り汁をヨーグルトで割ったバング・ラッシーという飲み物がある
ヴェポライザーと同じようにタールによる害を避けられるため医療目的での摂取に重宝されている。
だけど量と質によって効き目が遅れる。
適量判断が難しい。

・その他の摂取方法
大麻樹脂を溶剤で溶かして煙草に混ぜる。
煙草の紙に塗りつけたりして吸う。
この方法に用いられる大麻樹脂の抽出物は
「ハニー、オイル」と呼ばれる。
大麻成分の抽出物をカプセルや錠剤で飲む。
スプレーなどで経口摂取する場合もある。

人体影響

・キッカケ
恋人がしていたから(持っていた)
友人に勧められたから・先輩にやらされた
海外ネットサイトから購入した
兄(弟)が持っていたのを盗んで使ってみた

・効果
何でも笑える・眠くなる・フラフラする
腹が減る・気持ちが下がる
               (バッド・トリップ)
被害妄想・時間や記憶認知変化の低下
見るもの聴くものに感銘深くなる。など

人によっては当てはまったり全然違うなど
個人差があり初心者やベテランで
作用が違うらしく摂取方法でも効果が
違うのという事がわかりました。
なのでまとめてはみましたが大麻の効果は
実体験しないことにはわかりませんね笑

摂取方法

有名人も使用している

レディ・ガガ(Lady・Gaga)

骨盤手術の回復中に痛みに耐えかね
何度か痛み止めとして
マリファナを使用したそうです
後にアート療法でやめられたそうですが
今でも、夜にたしなむ事があるそうです。

リアーナ(Rihanna)

以前から大麻が好きなことで知られており
大麻合法州の４州で
「マリアーナbyリアーナ」という大麻を
マリアーナという大麻ブランドを設立。

スヌープ・ドッグ(Snoop Dogg)

人気ラッパーのスヌープ・ドッグも
大麻愛好家であり2013年に
「リープ・ハイ・スヌープ」という
大麻ブランドを設立しています。

他にも有名人大麻使用者
バラク・オバマ、モーガン・フリーガン
ジョニー・デップ、アーノルド・シュワルツネッガー、ロバート・ダウニーjrなど

有名人も大麻を使用しておりメディアにも
「多量摂取はダメだけど
          楽しむ程度なら悪くないよね」と
公言しており今では大麻の栽培が
ビジネスとして急速に広がっています。

まとめてみた結果

・医療用に推進されている
・多量摂取はダメ
・ストレス発散になる
・結構身近に大麻がある
・効果は人それぞれ
・調理したりして摂取したりする
・国により見方が大きく違う
・大麻はタバコと似てる感じ
・アメリカでは「マリファナ」が
                  莫大産業になりつつある。